危険部位とされる牛の脊髄を100%除去する装置です。国や全国のと畜場などからも高く評価され、全国で75台が使用されています。


横浜食肉市場で生産・加工された牛・豚の内臓は、と畜段階から鮮度にこだわったさまざまな
工夫がされおり、販売先からも高く評価されていて「とてもおいしい」と評判です。

 そこで、市民・消費者の皆様に横浜食肉市場から供給された内臓であることが一見してわかる
ように、当社と取引関係にある内臓取扱業者と共同で内臓のブランド化に取り組んでいます。






ぜひ食べてみたい・仕入れてみたいとお考えの方は内臓取引業者 まで
○豚解体ライン

  1 より衛生的で高品質な豚肉を生産するため、オンレール・ドライ方式による最新式の設備
    に更新しました。

  2 設備の稼働・・・・・平成18年4月から
 

○牛解体ライン

  1 より衛生的で安全・安心で高品質な牛肉;副生物(内臓)を生産するため、オンレール・ド
    ライ方式による最新式の設備を導入し、生産体制の改善・構築を行います。

  2 新設備の稼動・・・・・・平成21年4月から

  (解説)オンレール・ドライ方式……レールに吊したまま個体どうしの接触を無くすなど、と畜作
      業中の衛生管理をより向上させたと畜方法
仕様(cm) 吸入部 W52×D64×H120 重量 約95kg
操作部 W36×D88×H110 重量 約102kg
[電源 3相 200ボルト・消費電力1.5キロワット]
価  格 190万円(ステンレス製)
(消費税抜き。別途送料が必要です。移動式のため据付費は不要)
特  許 出願中 [出願番号 2001-375109]
発売元 株式会社横浜市食肉公社 電話045−503−1458
 ※現在は販売を休止しています。
●牛肉トレーサビリィ・システムの導入に伴い、個体毎に付け
  られた個体識別番号により、食肉にされた牛の生年月日
  雌雄の別、母牛の個体識別番号、出生からと畜までの飼養
  地及び飼養者名、と畜年月日などの情報が、インターネット
  を通して調べることが出来ます。あなたが購入した牛肉が、
  安全で安心できるものか調べてみましょう。
 
●横浜食肉市場に搬入された牛や豚は、食肉衛生検査所の
  獣医師が1頭ごとに検査を行い、健康で安全なものだけが
  食肉として流通します。

●牛海綿状脳症(BSE)検査を、48月齢超の牛に実施する
  とともに、と畜の段階で、横浜市と共同で開発した装置(ヨコ
  ハマセイフティ)によって危険部位とされる牛脊髄を100%
  除去しています。

肉屋さんのイメージ



○牛脊髄吸入除去装置(ヨコハマセイフティ)       
      販売実績75台
  ヨコハマセイフィ全景
 




  

 




  




























































































  安全・安心・高品質な牛肉として横浜食肉市場が自信を持って販売する牛肉は、「市場発 横浜牛」
 として証明書を発行しています。


     ● 市場発横浜牛 ●

横浜牛 証明書

  

           「市場発横浜牛」の取扱店一覧表へ go!
                                   



横浜市長感謝状 横浜市場でと畜・生産された牛肉・豚肉・
内臓には、絶対の自信があります。!


   肥育農家が、苦心して育てた牛や豚も、と畜解体技術の優劣
 によって肉質・鮮度・と畜後の日持ちなど品質に大きな差が生じ
 ます。当社では、公設市場のと畜業者として市民・消費者におい
 しい肉を安心して食べてもらうことを使命としており、肉質の向上
 に向けて長年の経験と技術を蓄積してきました。
   BSE発生時にも安全・安心をより確実なものとするため、全国
 に先がけて食肉衛生検査所や市経済局と共同して牛脊髄吸入
 除去装置(ヨコハマセイフティ−)を開発・使用しています。
   また、衛生的な食肉生産に欠かせぬ専門知識を必要とする
 「衛生管理責任者」や「作業衛生責任者」の資格を17人もの社員
 が取得して、一層の衛生管理の徹底を図っています。
   ですから、横浜市場で生産された肉や内臓には絶対の自信を
 持っています。その自信の現れが「市場発横浜牛」であり、内臓
 のブランド化です。
  スーパーや肉屋さんで肉や内臓をお求めになる際は、どこで
 と畜(生産)されたものか?関心を持って食べ比べてみてください。